地域課題対応支援事業
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No.18 飛騨みやがわ考古民俗館保存活用事業
![No.18 飛騨みやがわ考古民俗館保存活用事業)](https://innovatemuseum.bunka.go.jp/cms/wp-content/uploads/2023/09/地18.jpg)
実行委員会
石棒クラブ
中核館
飛騨みやがわ考古民俗館
事業目的
以上のような現状と課題に対し、発信する博物館資料の価値を改めて学ぶ必要があること、また発信する意義とあり方を学ぶ必要があると考え、それを一般参加で行う講義・議論の場を持つことを事業の目的とした。
事業概要
・石棒クラブで撮影してきた飛騨みやがわ考古民俗館の収蔵資料である石棒の写真を飛騨市オープンデータサイトに登録すること。
・博物館資料である石棒と実物展示である茅葺き民家について学ぶ講座。 ・展示パネルをARで作成し、データによる展示の実現。
実施項目・実施体系
1.博物館資料の価値と発信する意義を学ぶ各種行事の開催
(1)関連行事の開催
①オンラインミーティングによる企画運営の検討
②3Dデータ活用合宿
③茅葺き民家での現地説明会
④AR展示パネルデータの作成
⑤博物館資料について学ぶ講演
⑥博物館資料について学ぶ講演
⑦文化遺産オンライン・飛騨市オープンデータへの登録
実施後の成果・効果等
国民の学習や博物館体験増、収蔵資料の多様な活用手法の実践を指標とし、講演・ワークショップ各1回を目標としていた。結果、講演2回、ワークショップ1回を実施した。 博物館資料の価値を共有する手立てを行ったところ、過去最高の入館者数を記録した。
事業実績(PDF)